- 写真付きの住民基本台帳カードは、公的な身分証明書として利用できます。
- 住民基本台帳カードの交付を受けている方は、転入・転出時の手続きが簡素化されます。
- ※転入・転出手続きの簡素化(付記転入届・付記転出届)…引越の手続きで窓口に行くのは、転入時の1回だけになります。(事前に付記転出届を郵送する必要があります。)
- 住民基本台帳カードには、インターネットを利用して各種行政手続きを行う際に必要となる「電子証明書」を記録することができます。
種類及び有効期限
住民基本台帳カードは住所地の市区町村にて交付を受けられるICカードで、次の2種類があります。有効期限はどちらも発行の日から10年となります。
- 顔写真なしで氏名のみ記載されたカード
- 顔写真付きで氏名、生年月日、性別、住所が記載されたカード(公的な身分証明書としても利用できます。)
新規発行について
住民基本台帳カードの新規発行は、平成27年12月に終了しました。
住民基本台帳カードを既にお持ちの方は、有効期限まで引き続きご使用になれます。(有効期限後も本人確認書類として利用可能なカードの発行をご希望の場合は、マイナンバーカードをご申請ください)
カードの修正が必要なとき
- 顔写真なしの場合は、氏名が変更になったとき
- 顔写真付きの場合は、氏名・住所・性別・生年月日が変更になったとき
- 暗証番号を変更するとき(暗証番号を3回間違えると再設定が必要になります。)
カードをお返しいただくとき
- 住民票コードを変更したとき
- 転出したとき
- 有効期限が切れたとき
- 不要になったとき
- マイナンバーカードの交付を受けたとき
※カードの紛失や盗難にあったときは必ずご連絡ください。