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武光地蔵
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武光地蔵
高さ2m以上ある武光地蔵
概要
- 指定種別:未指定
- 所在地 :太田川字平次
- 所有者 :泉崎村
江戸時代につくられたものだと推定されています。
白河市の小田川から泉崎村の太田川にいたるちょうど境になる場所にひっそりと存在しています。
小田川と太田川は江戸時代には街道の宿場になっていた村で、武光地蔵もこの街道沿いにあります。
実は、武光地蔵にはもう一つの「首切り地蔵」という呼び名があります。
その由来となる昔話が残っています。
ある時、仙台伊達藩の家臣で赤胴三五平という者が、主君の命を受けて江戸に向かう途中、夜中にここを通ると一人の美人に出逢った。
赤胴は、この女を妖怪だと思い、持っていた武光(竹光)できりかかったという。
その後、江戸から帰郷する途中、再びこの場所を通ると石地蔵の首がころげ落ちていた・・・
泉崎村の古い書物によると武光地蔵は昭和40年くらいまで、首がとれた状態であったとされています。
首の付け根に注目です。
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