東北自然歩道(新奥の細道)は、福島県白河市を起点とし東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、コース間は交通機関等で結ばれています。
JR泉崎駅のホームに降り立つと、南方に烏峠を望むことができます。2分ほど行くと住宅地の中に昌建寺の参道があり、山門をくぐると昌建寺の本堂が見えてきます。烏峠に向かう遊歩道は四季の花々や野鳥が楽しめ、頂上には、江戸中期に建てられた浮彫、透彫が見事な烏峠稲荷神社があります。
また、神社から100mほど下ると、展望のよい円満平らがあります。