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水について知ろう

泉崎村水道のあらまし

泉崎村の水道は、昭和35年に水源を深井戸に求め関和久・北平山地区を対象とし、関平地区簡易水道事業として着工した事に始まります。しかし水質上、鉄分が多く含まれていたため、浄水過程において起爆法を採用し鉄分を酸化させる技術を導入し、東北でもまれにみる施設として各自治体より多数の見学者が訪れました。 
昭和47年には、泉崎村簡易水道として川崎・踏瀬。太田川地区と給水区域の拡張を行い、昭和58年には上水道の認可を受け水源の増設等を行い水の安定供給を努めてまいりました。 
平成元年から平成11年にかけて第1次・第2次拡張を実施し、より安定した供給を図るため平成13年4月1日より西郷村にある堀川ダムを水源とした白河地方広域市町村圏整備組合(旧白河地方水道用水供給事業団)から受水し各家庭に供給を行っております。

外ノ入配水場 ステンレス鋼板製配水池 1,500立方×2池

外ノ入配水場 ステンレス鋼板製配水池

貴重な資源です。

私たちが飲み物や食べ物を通して体に取り入れる水の量は、1人1日約3リットルです。それに、色々なところで使われる水道の使用量をあわせると、1人一日の生活に平均で約390リットルも水道の水を使っています。 
私たちが住んでいる地球は、水の惑星といわれています。水は海、氷原、沼、河川、地下水、水蒸気など、色々な形で地球上に存在しています。しかし、その水も97.5%は海水で残りの約2.5%が淡水(真水)です。そして、その淡水のほとんどが南極や北極の氷と雪で、地下水を含めて河川や湖沼水などの使える水は、地球上のわずか0.8%にすぎません。
皆さんは水を無駄に使っていませんか?大地震など の災害や、暑い日が続いて水が足りなくなると、水の大切さがよくわかると思います。コップ3杯で済む歯磨きも水を出しっぱなしで使うと3分間でバケツ2杯分の水が無駄になります。蛇口を開けっ放しで放っておくと10分間でバケツ20杯分にもなってしまいます。 
泉崎村では、平成13年4月1日より西郷村にある堀川ダムを水源とした白河地方広域市町村圏整備組合(旧白河地方水道用水供給事業団)より受水をして、各家庭に供給しています。しかし、ダムの水量も天候に左右されるため大切に使わなければなりません。

堀川ダム全景

堀川ダム全景01 堀川ダム全景02 

白河地方水道用水供給企業団

 白河地方水道用水供給企業団02 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは建設水道課です。

〒969-0196 福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字八丸145番地

電話番号:0248-53-2114 ファクス番号:0248-53-2958

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